14歳の少女ナディアちゃん~フジTV「世界がもし100人の村だったら3」
14日の土曜日は「瑠璃の島」の後に、フジTV特別企画「世界がもし100人の村だったら3」を見ました。
途中からだったので、最初に紹介されたというゴミの山で働く少女は見れませんでした。
前回でも取り上げられたアルゼンチンの14歳の少女ナディアちゃん。
8歳で母に捨てられ、12歳で妊娠~13歳で出産という過酷な運命に弄ばれている少女です。
自分が母親に捨てられたので、子供は自分の手で育てる~というポリシーを持った気丈な女の子。
でも、10ヶ月になるホセくんの身体に異常が…
病院で診てもらったら、栄養失調から来る発育不全とのこと。
とても深刻な状態 にあるというのです。
このままでは将来脳に障害が残る可能性があるとのこと。
そして身体に原因不明のデキモノが…
でも無収入のナディアちゃんには薬を買うお金もないし、ホセくんの服を買うお金もないのです。
家政婦に雇ってもらおうと一軒一軒訪ね歩くのですが、職は見つかりません。
最後の手段として、自分の血を売りに行きますが、14歳という年令で断られます。
なんとか、ホセくんを助けられないものでしょうか?
つぶらな瞳であどけなく笑うホセくんは、とっても可愛いのに…
どうか、ホセくんが元気に成長できますように…
ナディアちゃんに幸せな毎日が訪れますように~心から祈ります。
ご参考url~あんずさんのページ
http://anzu.blog.ocn.ne.jp/hitorigoto/2005/05/post_d158.html